〜大学と企業の悩みを解決するために〜

突然ですが、営業職について初めて教えてもらうのは誰でしょうか?
直属の上司、先輩といったところではないかと思います。
「とりあえず、何も考えずこのリストを回ってみろよ」と言われる事もあります。
あなたもご存じの通り、やみくもに訪問してもうまく行く可能性は低い。
「なかなかうまく行きませんが・・・」と相談しても、
「まあ、1ヵ月もすればコツをつかむよ」と言われるくらいでしょう。
・・これならまだいい方です。
「3回くらいお客様から怒鳴られてから、目が覚めてやる気が起こるんだ!」
「一度くらい追い払われたから行けないなんて、そんなじゃ仕事にならないぞ!」
と、活を入れられる事もあるのです。
いい上司につけばいいのだが、合わない上司の下になれば大変・・。
これでは成功するのもしないのも運次第ということになってしまいます。
もちろん研修制度がある会社もあります。
大手になればなるほど、充実していることも。
しかし・・
教えてくれるインストラクターによっては、悪影響を及ぼされる事もあるのです。
やはり・・売れるか売れないは、運次第になってしまいます。
《 もしあの時、営業レターやトーク設計図の知識があったらなぁ 》

振り返ってみれば、つくづくそう思う事があります。
入社前に少しでも営業の知識があれば、
ダメだった7年間も少しはマシになっていたでしょう。
今、大学を卒業して営業職につく人が増えています。
もちろん本意でない人もいるでしょう。
営業に向く人も向かない人も、営業の知識が全くなしでは成功率は低くなります。
3ヵ月で退職すれば、再就職は難しい。
企業側も採用コストをかけて3ヵ月で辞められたのでは困りものです。
知識なしで入社すれば、企業にとっても学生さんにとっても、お互いにいい事はありません。
もし、仮に・・大学の授業で半年でも営業について学んだらどうでしょうか?
90分の営業の授業を15回も学べば、営業に対する考え方も変わってきます。
また・・営業への不安な気持ちも だいぶ安らぐでしょう。
そして、使える実践的なノウハウを身につければ、即戦力として活躍できる可能性は何倍も高くなるのです。
大学側は、せっかく就職した学生が3ヵ月で辞めて就職課に戻ってくるのが問題。
企業側は、採用コストをかけ、何も成果を上げないうちに退職していくのが問題。
私は両サイドの問題点を前から聞いていました。
私が授業を持つことで、それを解決できるかもしれないと強く思いました。
これが4月から営業の授業を始めようと
決めた理由です。
全国の大学でも【営業の授業】と
言うのはまだありません。
初めての事で 右も左もわかりませんが、
精一杯 授業へ望みたいと思います。
私の知識がお役に立てば、
これ以上の喜びはありません。
営業コンサルタント
関東学園大学 経済学部教員
菊原 智明